意外とためになる話

遅い情報・早い情報【株式投資を失敗から学ぶ】

将棋棋士羽生善治氏はこう言った。

「自分の過ちを認めることを恐れるな。幾度となく修正を繰り返すことを恐れるな。」

過去の過ちは消せなくても、そこから学べることはあるはず。

どんなしょうもないミスでも。

今回の記事は、凡人投資家ことかぶとらの2019年の失敗から学ぼうという記事です。

情報を元に投資をして、失敗しやすい人は読むことをおすすめします。

この記事でわかること

・情報の使い方

かぶとら
かぶとら
情報の扱い方がわかると損失を減らせますよ

情報には遅い早いがある

株式投資での基本的な考え方、それは、「誰よりも早く見つけ買う」こと。

かぶとら
かぶとら
銘柄は、自分で見つけたものが1番いいというのが僕の意見

今年はその考えに反したことをして、失敗をしているんです。

買うのが遅いと感じながらも買ったコジマ

2018年12月の話

LINE PayやPayPayを始めとするキャッシュレス決済が加熱し始めました。

その影響を大きく受けたのは、家電量販店やドラッグストア。

キャッシュレス決済の加熱を元に、売上が上がるとの思惑から株を買った人も多かったのではないでしょうか。

本来なら買うなら去年の末。

PayPayが「100億円あげちゃうキャンペーン」を打ち出した当たりですよね。

が、今年コジマを買ったのは5月ごろ、遅い!

遅いと感じながらもコジマを買ったのには理由があります。

・ビックカメラの子会社となり、事業が確実に成長していること、また、実店舗でも成長を感じられる賑わいだったこと

・キャッシュレス決済の株価の影響が落ち着いていたが、キャッシュレス決済のキャンペーンはまだまだ続きそうだったから

・リセッションを意識していたのでPERが低く下落した時でも損失を抑えられるから

キャッシュレス決済のキャンペーンを考慮しなくとも、事業の伸びとともに株価は堅調に伸びるのではないかというように考えていました。

そんな中、近づく決算発表、事業が伸びるという考えから僕は決算をまたぎました。

そして決算発表当日。

損切りをせずにいられない出来事が起きます。

それは、コジマから出された適時開示です。

これ内容を要約すると、ビックカメラにお世話になっているので、見返りを渡しますよというようなことが書かれています。

その影響は事業予想にも影響していて

売上高は、8%上昇予想なのに営業利益から純利益まで大幅ダウン!

翌日大きく下がることが予想できたので、即損切りしました。

情報の賞味期限を考える

コジマへの投資の流れ

①キャッシュレス決済という情報からコジマへ関心

②ファンダメンタルズ分析で事業的には良さそうだから買う

③決算結果は良かったが、次期の業績予想が悪いため損切り

コジマ投資による問題点は?

コジマへ投資したことによる問題点はなんなのか?

ズバリ、情報の期限を意識した取引が必要だったのです。

情報には期限がある

食べ物に消費期限があるように、情報にも期限があると考えています。

情報が新鮮の方が利益は大きくなるし、古いと利益も小さくなる。

で、コジマの場合は、年末が新鮮なときで、僕が買った5月には期限切れ。

その情報を元に買ったのなら期限が切れた時点で売るべきなんです。

かぶとら
かぶとら
しかも増税が控えていたので、次期の業績予想はどのみち良くはなかったはずなんです。

チャートも見てもらうとわかるのですが、キャッシュレス決済での盛り上がりは終わっていてむしろ下落トレンド。

この時点で買うべきではなかったということです。

・情報には期限がある

・情報の期限が切れていたら買わない

・情報の期限がいつまでなのかを理解しておく

投資手法を見直す

今回は情報について考えてみました。

コジマで失敗した原因は

情報の期限を意識していなかったこと

対策として

チャートをみて情報の期限を把握する

ですね。

自分がどんな手法で投資をしているかで、情報の扱い方はかわってきます。

しっかりとそのへんを理解していきましょう。