初心者がまず読む記事

株式投資するなら景気の循環知っておいたほうがよくない?

不思議と景気は循環しているんです。

不景気になれば次は好景気、好景気になれば次は不景気に。

なんでなんですかね?

と言った疑問に答えてみようと思います。

この記事でわかること

景気の循環の仕組み

かぶとら
かぶとら
経済の仕組みも理解できますよ

景気は循環している

螺旋階段のように、景気というものはぐるぐる循環しているんです。

循環がどのように行われるのかを見る前に、好景気と不景気の流れを見てみましょう。

好景気の流れ

①商品がよく売れて、企業が潤う。

②企業が、利益を設備投資や労働力増強に回して生産の規模を拡大。

③企業の生産が更に盛んになる。

④そうなると、人手が必要になり失業者が減る。
更に労働者賃金も上昇。

⑤消費者の需要が高まり、それに伴って物価が上昇。

企業も、市民も潤うことでお金を使うようになり、物価が上がっていくんですね。

不景気の流れ

①生産が過剰に行われて、売れ残りが多く発生する。

②需要よりも供給が多くなり、商品の価格が下落。
企業の利益も下がっていく。

③企業は生産を減らし、操業を短縮。

④市場にお金が少なくなり銀行も融資を引き締めるように。
すると、企業は資金難に。

⑤資金難になった企業はリストラを行うので、失業者が増える。

⑥市民の賃金も上がらず、購買力は下がり物価も低下。

企業が投資を行った末、生産過多となりそれが原因で物価が下がっていくんですね。

不景気を好景気にするには

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上の好景気・不景気の説明で、好景気から不景気になるイメージはなんとなく掴めたのではないでしょうか。

でも不景気からどのように好景気になるかはわからなくないですか?

不景気を好景気にするためには、金融政策や財政政策を行う必要があるのです。

景気を良くする3つのこと

減税

政府が減税を行うのには2つ理由があります。

①国民の購買力をあげる(自動車減税・住宅ローン減税)

②企業の投資を促す(法人税減税)

財政支出を増やす

公共事業を積極的に行ったりすることで、需要を増やし失業者に雇用の機会を与えるようにするわけです。

金融緩和政策

日銀が通貨の供給量を増やし、銀行に投資を促し企業にお金がいくようにする政策です。

不景気に気づくために

こうして見ていると企業が調子良くなったり、悪くなることで好景気、不景気が入れ替わっているように思えますよね。

以前、日経平均に連動している指標は、株価に対して遅効性があると書きました。

企業の調子が良くなる→株価が上がる→景気が良くなる→指標に現れる

このような流れになっているから仕方ないんですね。

つまり、企業の調子が上がるようなことを政府もしくは日銀が行えば、自然と株価が上がるということがわかります。

株を買うときに、財政政策、金融政策が注目される理由もわかりますよね。